神角から見る十種ヶ峰 |
歩行距離 | 5.5km |
所要時間 | 3時間35分 |
累積標高差 | (+) 614m (-) 614m |
コース | 駐車場07:45 → 分岐09:10 → 十種ケ峰09:30 → 作業道分岐 → 堰堤11:00 → 駐車場11:20 |
十種ヶ峰のヤマシャクヤクを見に行くのは、ここ数年恒例となっている。2012年5月4日、ヤマシャクヤクの存在など全く知らず雨の降る中、十種ヶ峰に登りにいったことがある。その時幸運にも一番の見ごろになっていたヤマシャクヤクの群落に偶然に出会うことができたのである。昨年は、5月3日に訪れたがほとんど花びら落ちていて来るのが数日遅かった。
今年は、インターネットで満開になる予想時期を調べていた。早朝萩を出発し07:30神角の駐車場に到着する。駐車している車はまだ数台程度だ。崩壊した岩場交じりの急坂を登っていくと沢山のラショウモンカヅラを見る。毎年同じパターンだ。いよいよヤマシャクヤクの自生地に入っていく。見ごろのヤマシャクヤクが沢山咲いている。ここ2〜3日で満開になるようだ。とても美しい。サイトの情報は見事に的中した。幸運だった。
ヤマシャクヤクの自生地から尾根道にでて、十種ヶ峰山頂に達する。山頂は登山者でいっぱいだ。今日の視界はまずまずであるが360度の絶景を見る。少し肌寒い山頂でおむすびとチキンラーメンを食べながら広島から来た若者と話す。下山は熊野神社の方向に下る。。
山を下りて、萩のスーパーで次の山旅の食料を仕入れる。先日エンゲル冷蔵庫を購入したので数日の食材の保存ができる。車の運転中にはビールを飲めないので、ノンアルコールビールを買い込む。5月1日から一週間の予定で四国に遠征し、石鎚山周辺の山々に登ろうと計画している。今回の休暇の中でメインとなる山旅となる。連休中で車が多そうだが・・・。
神角八幡宮前の駐車場に車を停める(駐車料金300円)。 |
山頂付近には雲がかかる。 |
駐車場前の案内板 |
民家の前に枝垂桜がある。苗木を販売している。 |
タケノコも売っていた。 |
アマドコロかナルコユリ? |
生木地蔵前に金網の柵がある。 ←生木地蔵 ↑カキドオシ(垣通し・シソ科) |
ラショウモンカズラ(羅生門蔓・シソ科) ラショウモンカズラ(羅生門蔓・シソ科) |
ラショウモンカズラ(羅生門蔓・シソ科) |
ヤマシャクヤクの自生地に入る。 |
ここ2〜3日が見ごろ |
ヤマシャクヤク(山芍薬・ボタン科) |
ヤマシャクヤク(山芍薬・ボタン科) |
鞍部に達する。 ・・・ |
・・・ツツジ |
登山道は一方通行 |
・・・ |
急登を尾根を登る。 |
十種ヶ峰山頂(988.8m)に到着する。 |
十種ヶ峰山頂 |
山頂より徳佐盆地を見る。 山頂より徳佐盆地を見る。 神角の集落を見る。 十種ヶ峰山頂 山頂の先の尾根 神角の集落と大蔵ヶ岳を見る。 |
山頂南西方向の山々 山頂北東側の山々 山頂東側の山々 山頂南東側の山々 |
熊野権現 |
ショウジョウバカマ(猩々袴) |
・・・スミレ |
笹原沿いを下る。 |
笹原から山頂を振り返る。 |
山頂を見る。 |
山麓から十種ヶ峰山頂を望む。 駐車場に帰着する。駐車場は満車状態に。 |
☆パノラマ(写真をクリックすると拡大写真が出てきます。)☆
十種ヶ峰山頂南西側の眺望 |
十種ヶ峰山頂南側の眺望 |
十種ヶ峰山頂南東側の眺望 |
十種ヶ峰山頂北東側の眺望 |
十種ヶ峰山頂北東側の肩の広場 |
十種ヶ峰山頂北側の尾根 |
十種ヶ峰山頂南東側の眺望 |
十種ヶ峰山頂東側の眺望 |
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